「不足」
今年度の学院祭はこの言葉に付きます。
なにせ最高学年である我々、三年生ですら学院での学院祭の経験が無いのです。
去年、一昨年のオンライン化を経て三年ぶりとなる実地開催に向けて動き出した学院祭委員会は、「経験」も「情報」も「人員」も何かも不足した状態から始まりました。
そんな手探りの中、委員長:蘒原を中心に打ち出された「NEW ERA」というテーマを基にコロナ禍の前である過去の学院祭に戻すのではなく、我々が新たな学院祭を作り出す、まさに「新時代」を創造するために活動をしてきました。
計何日分の睡眠時間を削って会議を、作業をしたかなんて考えたくもありません。
しかし、だからこそ、今年の学院祭は過去のどの学院祭にも引けを取らないと自負しています。
この学院祭を作り上げてくれた、委員長:蘒原は勿論、副委員長の武田や新見、このホームページを含めパンフレット等、学院祭に関する全てを生み出してくれた新井を始めとした執行部、そして委員には感謝してもしきれません。
私にとって彼等と同じ学年で一緒に活動が出来たことが何よりも幸運であり、誇りです。
文字数の上限が無ければ全員宛てにメッセージを書いていました。(大真面目)
学院祭は過去最高の仕上がりを見せています。
「不足」している残りたった一つのピースは「当日の来場者の皆様」です。
是非、私の自慢の学友達の高校まで足を運んでください!
中央幹事長 塚本 悠公